こんにちは
山本です。
今日は昨日お話させていただきましたパワーポジションについて
どうやってそのポジションを作っていくのかというお話をさせていただきます。
⇩過去記事はこちらから
パワーポジションを作るためには「カニ歩き」
このパワーポジションを作る意識付けとして行ってほしいのは
ズバリ「カニ歩き」です!!
みなさんカニ歩きはわかりますよね?
(ここまで深くする必要はないです)
このカニ歩きのポジションこそが「パワーポジション」を意識付ける為に最適ではないかと考えられます。
非常に参考になる考え方の動画を発見しましたので紹介いたします。
【球速UP当たり前】何でみんな“これ”やらんの?【誰も知らない体重移動法】
このカニ歩きのポジションを取るときに注意していただきたいことは
「膝を曲げずに股関節を曲げる意識」を持つようにしてください!
結果として膝は曲がるのですが、膝を曲げる意識を持ってしまうと
先日の記事で触れた「骨盤後傾」の形を誘発しやすくなり
ハムストリングやお尻の筋肉が優位的に働かなくなってしまいます。
(動画内でも悪い例として紹介されておりますので是非ご覧ください!)
正しくこのポジションが取れていると
骨盤前傾の形になり、ハムストリングや殿筋を優位に使うポジションが取れます。
このまま横歩きをすることで、無意識的に並進運動における
パワーポジションの姿勢を練習することができます。
実際の投球動作時に「パワーポジション作って・・」なんて考えている間がないと思うんので
この練習をひたすら行い、無意識的にもパワーポジションを維持できるようになるまで
やってみてください!
これができるようになれば、コントロールも球速も
劇的に変わってくるのではないでしょうか?
是非お試しください。
それではまた、よろしくお願いいたします。