こんにちは
山本です。
昨日ですが、有給をいただきまして、阪神甲子園球場に行ってきました。
なぜ阪神甲子園球場に行ったのかというと
草野球の大会「プライドジャパン甲子園大会」の決勝トーナメントがあり
知り合いのチームが出場していたのでその応援に行きました。
最近では草野球の大会でも決勝まで行くと甲子園やマツダスタジアム
さらにはペトコパークといった素晴らしい球場で野球ができるという
非常に盛り上がりつつある環境ではないかなと思います。
知り合いは愛知県の「JUWNES」というチームで、結果としては準優勝に終わりました。
なんと、1番は元中日ドラゴンズの友永さんです!
観戦した感想をまず一言で表すと
「レベルが高い!」
この一言に尽きます。
投手の投げる球は速く、そしてコントロールが良く
打者のスイングはみんな早く、そして強い打球を飛ばしていました。
(準決勝ではレフトスタンドにHRが飛び出しました。)
こちらはこの決勝を見て感じたポイント等をツイートしております。
甲子園大会を見た感想
— 山本 拓馬 | イップス克服から日本代表 (@mlmc1102) 2020年12月3日
・バント・叩きの小技が超大事
・ただしベースとなる打力はマスト
(決勝の2点は2死から単打→盗塁→単打)
・投手はコントロールが大事
・ただし最低限の球威がないとダメ
(自分みたいにクセがない投手は)
「企業は小技特化!」とかではなくシンプルに野球の能力が高かった😳
軟式野球の最高峰の天皇杯などでは、ヒットが出ずに「叩き」などの小技で点を取る
というイメージがある方もいらっしゃるかとは思います。
もちろん小技は非常に重要ですし、1点がどうしても必要な場面で小技ができるのとできないのでは勝率も大きく変わってきます。
ただ、それ以前に企業は打者も投手も両方レベルが高いのです。
どうしても「軟式で勝つには小技だ!!」という先入観が強く
そればかりに目が行ってしまう方も多くいらっしゃるかと思いますが
やはりそもそものベースとなる野球の能力は必要だなと感じました。
ベースとなる打力、投力、守備力、走力は高めたうえで
「叩き」などの軟式野球ならではの引き出しを増やしていく
そうすることが軟式野球で安定して勝てるようになる方法ではないでしょうか?
知れば知るほど自分がまだまだ実力不足だとわかり、燃えてきます(笑)
今回、こういった試合を観戦して非常に刺激を受け
これからももっと頑張っていきたいという思いと
同じように誰かに刺激を与えられる存在になりたい
という思いがより一層強くなりました。
まだまだ頑張っていきます。
それではありがとうございました。