こんにちは
山本です。
前回の更新から間が空いてしまい申し訳ございません。
自身のインプットや練習の時間確保でなかなか更新の時間が取れておりませんでした。
反省ですね・・・
さて今回はタイトルにもあるように
球速アップにつながるフォーム改善ドリルの紹介です。
球速アップ、コントロール向上ともに一番大きな影響をもたらすものは
「投球フォーム」
だと思います。
いくら筋力がズバ抜けていたとしてもフォームが悪ければ
安定して球速を出すことは難しいでしょうし
逆に筋力がなかったとしてもフォームが良ければ球速を出すことができます。
そのくらい投球フォームがもたらす影響は大きいので
まずここの見直しは必須になってくるのではないでしょうか。
今日紹介するのは投球フォームを改善させるために僕が取り組んでいる投球ドリルを
1つ紹介したいと思います!!!
まずはこちらをご覧ください。
【ピッチングドリル】
— 山本 拓馬 | イップス克服から日本代表 (@mlmc1102) 2021年1月15日
最近取り入れてるピッチングのドリルです!
✅軸脚の外旋位ポジションを取る
✅軸脚の小指で地面を押す
✅左脚は接地の時にしっかり外旋する
✅上半身はほぼ無視!!
小指で地面を押す感覚で行うと、外旋位をキープしたまま並進運動できる気がします😎 pic.twitter.com/n7LLtyueSW
何となくこんな動きをしているのを見たことあるのではないでしょうか?
これは投球フォームにおける「並進運動」の時の動きを体に覚えこませるドリルです。
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並進運動のタイミングとは下の画像のように
脚を上げた後に横を向きながらキャッチャー方向に進んでいくフェーズになります。
一般的には、ここで横を向く時間が長いとより良いとされています。
何故良いのかというと
・横を向いていることで体の回転を抑えられ、開きが抑制される
・リリースの時に伝えれる力が強くなる
・各部のパワーロスが減る
というところから、横向きの時間が長い方が良いといわれております。
いわゆる
「開きを抑える」
というところがここのミソになってきます。
(そこに加えて並進のスピードなどの要素も絡んできます。)
ではドリルについての解説をしていきたいと思います。
先ほどのツイートを見てもらえればわかるように
このドリルの流れは
脚を上げる→軸脚の股関節に乗せる(外旋させる)→小指で地面を押す(並進運動が始まる)→ギリギリまで小指を離さない→左脚が着地(その時上半身と下半身の捻転差を作る)
という流れになっております。
このドリルを繰り返し行うことで自然にこの動きができるようにすることが目的です。
フォーム改善をするにあたって、意識だけだとなかなか難しい部分があると思うので
こういったドリル等を繰り返し、無意識でこの動作ができるように
作っていきましょう!!
他のドリルに関してはまた改めて紹介したいと思います。
それではまたよろしくお願いいたします!
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