山本拓馬のPitching Note

落ちこぼれ野球選手が144キロの軟式野球日本代表になる為に取り組んだこと等を発信していきます。

【コントロール向上プロジェクト】始動します!!

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コントロール向上プロジェクト

こんにちは

山本です。

 

更新滞ってしまっておりました。。。(スミマセン)

 

私が所属しているチームの2020年度の大会が終了し、2021年シーズンへ向けて色々と練習を開始したところです。

そこで、私個人的にもある目標を定めて、オフシーズンの練習に取り組んでいきたいと思います。

 

その様子をこのブログなり、TwitterInstagramYouTubeなどで紹介していきたいと思います。

 

まず、私がこのオフに目標を置いて取り組むのは

「球のキレ・コントロール」の向上

です。

 

 

 目標とする地点

球速と違い、具体的な数値目標等が設定しづらく、肌感覚での部分も大きくなってしまうかもれませんが

・ストライク率70%(ブルペンにて)

・その70%は置きに行くのではなくしっかり腕を振って

という部分を第一目標として掲げて取り組んでいきたいと思います。

 

なぜストライク率70%を目指すのかというと

今年のMLBにてダルビッシュ投手や前田健太投手の活躍の要因の一つとして「ストライク率」という数値が挙げられております。

中でも、前田健太投手があわやノーヒッターの試合ではストライク率が約70%となっておりました。

 

コントロール向上のメリット

ストライク率が高まることで上げられるメリットとしては

・球数が減らせられる

・投手優位のカウントで勝負することができる

・試合のテンポ、リズムを上げることができる

といったメリットがあるかと思います。

 

単純計算で3球投げると2-1のカウントを作ることができるということになり

上記で書いたようにテンポよく投手優位のカウントで進めることができますね!

 

抑えても四球、四球でランナーを溜めることが多くなると

野手の方も疲弊してエラーや、攻撃に繋げられないというデメリットに繋がりますよね。

私自身、悪い時はこうして四球を出して悪循環に陥ることがあるので

こうした部分を改善したいと思い、このプロジェクトを始動していきたいと思います!

 どんなことをするか

コントロールを上げるといっても、手先だけで調整しようとするのはやめましょう!

 

手先だけで調整することで

・かえってコントロールが悪くなる

・ストライク入っても棒球(キレの無い球)になる

ということになってしまいます。

 

投球というのは全身の連動によって起こる動作ですので

手先だけで調整しようとしてしまうのは返ってナンセンスです。

 

なので

・投球フォームの連動性を高めること

・各部位の可動性を高めること

・動作の再現性を高めること

を中心に取り組むべきだと感じましたし、これを中心に取り組んでいきます!

 

今回はコントロール向上をメインとしてますが

これが上手くいけば球速アップにも繋がるのではないかと考えております。

 

今後、このプロジェクトを題材として色々仮設立てをして取り組みながら

その取り組みや結果等を紹介できればと思います。

 

それではまた紹介させていただきます。

ありがとうございました。